「どの国の人材か」も大事かもしれませんが、「どのようにして育成・選抜されたか」。私たちはスリランカ現地で10年の事業実績を強みに現地にてスリランカ人材に特化した人材の選抜・育成をしています。
人材紹介とはいえ、私たちは単純な右から左への紹介はしません。弊社はスリランカ国内に3つの支社を持ち(Colombo・Kurunegala・Galle)、各地の日本語学校・職業訓練校および当局等あらゆる機関と情報交換をしております。私たちは随時情報を収集し、またこれまでの経験をもとに優秀な人材の獲得に努めています。
日本人が関わる現地送り出し機関はいくつかございます。しかし、弊社のように日本人が経営の方向を策定し、運営に最終責任を持つ送り出し機関は(2024年11月現在)弊社しかありません。採用するのは日本企業。スリランカ人材に理解を持ちつつ、採用する日本企業様の要件に近づけられることが私たちの強みです。
面接時の人材・語学レベルは正直言って物足りなさを感じるかもしれません。抜きん出ていればすぐに採用されてしまうので、面接時レベルはどの送り出し機関でも同じレベルでしょう。
弊社の強みは内定後からのレベルアップにあります。スリランカではJLPT-N3レベルを教えられる学校・先生が不足しています。弊社は日本人を含む優秀な講師陣による日本語教育を出国ギリギリまで行います。また人材には弊社語学スクールへの参加を内定の必須条件としており、これは他送り出し機関との大きな差別化となっております。
送り出し歴26年の実績と、現地事業歴10年の日本人のタッグだから実現できる高度育成プログラム
2009年、26年にも及んだ内戦が終結し、復興の道をひた走っていたスリランカ。私たちは経済復興まさにこれからという2014年に最大都市コロンボに日本食店を開業。順調に経済復興を遂げていくかに見えた2019年、スリランカは259名の命を奪った連続爆破テロを経験。その後のCovid-19による経済不況からの政府デフォルト。食料品100%に迫るインフレ、ガソリン枯渇で道路から車が消えた2か月。まさにスリランカ人にとっては天から突き落とされるような激動の時代となりました。そんな困難な時代をスリランカ人とともに生き抜いてきた経験と、だからこそ培えたネットワークを生かして、貴社と人材のWIN-WINのマッチングを実現させてまいります。
(右)弊社Sonak Lanka社、社長Somapala氏。
(左)日本担当、岡山
やはり南国特有のおおらかさを持ちます。また日本人と同じく島国気質なのか、日本人と同じような奥ゆかしさを持ち合わせます。良く言えば感情をむき出しにしませんが、何を考えているかわからない面があります。
国民の70%は仏教徒。この面からも日本人にはなじみやすいと言えるでしょう。殺生を好まず優しい国民性のため街には誰が飼ってるともない犬や猫がたくさんいて、無防備に道路の真ん中で腹を見せて寝ている光景もよく見られます。
スリランカ人はよくも悪くも周りに染まりやすい一面が見受けられます。基本的にはおおらかな南国人種ですが、勤勉な日本人の中に入ればそれに染まっていくことは多いです。悪い面でもそれが発揮され、悪い人間の中に入ると、真面目だった子が勤務態度に影響してくるという事例もしばしば散見されます。
人材紹介会社様にもご紹介させていただいております。お気軽にご相談ください。